『WAGARAKU』メカニックブログ

メカをモチーフとしたジュエリーブランド
『WAGARAKU』のブログ

<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< この土日(8・9日)デザインフェスタに出ます!! | TOP | 六角ボルトのカフスボタン制作工程 >>

2014.12.28 Sunday

ネクタイピンの作り方

お久しぶりです、師走はバタバタしますね。
年末、皆さんいかがお過ごしですか?JUNです(´▽`)ノ
現在、制作に対してブログが追い付いてない感じです(笑

ブログでは申し遅れましたが、デザフェスでは、お買い上げ頂いた皆様・見に来てくれた皆様・突然現れた大学の後輩とクラスメイトの方々。有難うございましたm(_ _)m

WAGARAKUはこれからもメカメカしたモノ作りを展開していきます!


さて、今回は少し前にオーダー頂いたネクタイピンの制作についての記事です。シルバーでネクタイピンを作っていく工程をご紹介しますp( ° ▽ ° )

まず第一に、フルオーダーなのでオーダー主様の希望をお聞きしてデザインを決めます。

WAGARAKUのリング「留-ryu-」の形を基にしたデザインとなりました↑

デザインが決まったら実制作に入ります。

まず、WAXでネクタイピンの本体を削りだします↑

WAXが完成したら、鋳造に出します(´▽`)ノ

鋳造上がりの本体(一番上)とネクタイピンを構成するパーツ群です↓

↑可動部(画像中央)立金(下列左)カシメ釘(下列中央)バネ(下列右)

本体が全長約4cmなので、合わせてみると可動部の方が少し長くなります↓


可動部の先を切断し、先端部分を成形します↓


本体と可動部の長さが合いました↓


ここで、立金の登場です↓

火を使って立金を本体にロウ付けします。

本体と立金がくっつきました↓


次に、薬品につけて黒化させます↓

液体は「銀黒」と呼ばれるものです。

真っ黒になりました↓


全体をサラッと磨いて、立金を内側に曲げます↓

(立金の曲げ具合は一度パーツを仮組みしてみると分かります)

本体を固定して、各種刻印を打ち込みます↓


打刻が終わったら、今度は本体の表面に宝石を入れる「石留め」です↓

本体の固定方法は、その都度作業に合ったものを使います。

宝石を石座に入れて、タガネを使い固定していきます。

↑宝石の左下に小さい爪が出来ているのがわかるでしょうか。これを四方に作って宝石を留めます。

石留め完了ですd(°▽°)

宝石は「ムーンストーン」のラウンドカボションカットという形。直径3.0mmです。

次に、ネクタイピンを構成するパーツ群を組み上げます。

完成形が見えてきました!

立金と可動部とバネが、カシメ釘を通すことで連結してあります。


全体を固定し、カシメ釘のはみ出た部分を少し残して切り取ります↓

この釘の突起を叩いてツブしていきます。

これで釘は抜けなくなりました↓

この作業を「カシめる」と言います。

逆側から見たところ↓ネクタイピンの形になっていますね(^^


最後に全体を磨いて仕上れば、完成ですΣ p( ° ▽ ° )



以上、フルオーダーのSilver925製ムーンストーン入りネクタイピンが出来るまでの工程でした!

オーダー主様には、このオーダーはもちろん、いつもWAGARAKUの作品をご贔屓にして頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m

フルオーダーに関してはWAGARAKUのホームページの上段右端の「CUSTOM MADE-特注生産-」からご注文頂けます。

※最後に年末年始休暇のお知らせです。
「12月29日〜1月5日」 ]
6日から通常営業を開始いたします(お問い合わせ等のお返事も年明けになりますので、ご了承ください)

皆様、今年は誠に有難うございました。来年もよろしくお願いいたします!!
それでは、良いお年を( ̄^ ̄)ゞ


※WAGARAKUの「現在公開可能な情報」はこちらから↓

Twitte→https://twitter.com/WAGARAKU
(年末年始も何かしら最新情報をつぶやきます)

Facebookページ→https://www.facebook.com/wagaraku

↑是非ともご覧くださいませっ(´▽`)ノ



コメント

コメントする









▲top