ペンダントのリフォーム
どうも、こんにちは!梅雨なのに雨が少ない気がしているJUNです(´▽`)ノ
2ヶ月ぶりにブログを書きます。また空いてしまった…(汗)
直近の出来事などはTwitterが1番更新が早いので、そちらもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
今回はお客様から預かったペンダントの宝石を取り出して
新しく作ったペンダントに乗せ換える「リフォーム」の作業を紹介します。
お手持ちのジュエリーの宝石を取り出して
新しいジュエリーを作る事ができます(^ ^)
今回お預かりしたのはコチラの宝石です。元はペンダントになっていました。
通常は宝石の周りの枠は取り除きますが、今回は宝石の状態に合わせて薄く残す事にします。
新しいペンダントになる部分を作る為に、シルバーの金属片を重ねて
バーナーの火を当てて、シルバーを溶かします。
冷えて固まったシルバーをヤスリで削って形を整えて
ペンダントの裏側になる部分の中央に穴を開けます。
穴の周りを削り取って、宝石の入る場所を作ります。
次に、表側を削って整えて
表側の開口部(宝石が見える窓)を楕円形に拡張。
↓上からチェーンが通るバチカン・丸カン・宝石が入る本体です。
この3つのパーツをバーナーの火を当ててロウ付けします。
パーツがつながりました。
表面を磨いて
磨けたらペンダントを裏返して固定し、宝石を入れる作業に移ります。
裏側から宝石を入れて↓爪を作り固定。
宝石を留めたら、刻印を打って裏側は出来上がりです。
最後に、表側を仕上げて
チェーンを通せば…
ペンダントの完成です!
リフォームの良いところは、お気に入りの宝石で新しいデザインのジュエリーが作れる事や
着けなくなったジュエリーを有効活用出来たりするところです。
多くの場合、新規でジュエリーを購入されるより、リーズナブルなところもポイントですね(^^)
WAGARAKUでは、この様なジュエリーのリフォームや、修理も行っていますので
お気軽にお問い合わせください( ° ▽ ° )ゞ
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